スタッフ紹介 名越大地

interview02

若手が多く、
チームワークの良さが、
仕事に活きる

名越 大地Daichi Nagoshi

製品検査、入荷・出荷対応/2017年入社

Q1 柏木鉄工の良さを教えて下さい

求人誌を見て応募したのですが、そこに掲載されていた写真を見て、とても雰囲気の良い会社だと感じました。社内旅行の写真など、皆さん楽しそうで、この会社に入社できたら毎日楽しく仕事ができそうな気がしました。

実際に入社してみても感じますが、自分と同年代の若い人も多いので、コミュニケーションが取りやすいです。また、タイの技能実習生が10人程いて、文化や言葉、風習の違う人たちと触れ合うことができ、その点でも刺激になることが多いです。
たまにタイ語を教えてもらったり、実習生ともコミュニケーションは円滑で、入社前に感じた雰囲気の良さを入社後も変わらずに感じています。

Q2 現在のお仕事内容を教えてください

製品検査と、材料の入荷、製品の出荷を担当しています。

製品検査については、加工担当者と連携を取りながら行う業務になります。加工担当者から依頼があれば、図面と製作中の製品を照らし合わせて、図面通りに加工が行われているかを確認します。
単に図面といっても、いろいろな会社の図面があるので、似たような製品でも、微妙に書き方が違ったりします。その違いも把握した上で、図面通りに製品が作られているかチェックしていく必要があります。

製造途中での検査はとても重要で、その時点で図面との相違などを見つけることができれば、本格的な加工を行う前に修正でき、作り直しを未然に防ぐことにつながります。すべて加工した後に間違いが見つかると、最悪の場合は作り直しになり、材料や時間の大きなロスにつながるので、緊張感を持ちながら検査に取り組んでいます。

Q3 仕事をする上で一番気をつけていることは?

製造担当者との連携をこまめに取り、スムーズに仕事を行うことです。
現在進行している製造工程と納期をすべて頭に入れ、いつ検査をはさむのが適切で、作業が最も効率よく進むのかなど、計画性をもって仕事の段取りを立てることがポイントになってきます。

検査だけでなく、入荷や出荷も担当しているので、どうしても仕事が重なる時もありますが、できるだけ事前に作業の流れをシミュレーションし、効率よく仕事を進められるよう、心がけています。検査・入荷・出荷が滞ると、全体の作業工程がストップしてしまいますので、そこは一番気をつけています。

Q4 これから新たにチャレンジしたいことはありますか?

担当としては検査になりますが、溶接のことをもっと深く勉強していきたいと思っています。

例えば、図面に溶接記号が書いてあるのですが、記号の意味や溶接のポイントが理解できれば、間違いなどを見つけやすくなり、検査にも活かせると考えています。

溶接作業自体にチャレンジするのもいいと思いますが、まずは知識としてしっかりと「溶接を知る」ことから始めたいと思います。

名越さんの1日のスケジュール

8:15〜8:20出社
8:30〜8:40朝礼(毎日実施。会社全体の作業の確認など)
8:40〜10:001日のスケジュールを上司と確認。出荷の段取りと入荷対応。製品の検査と人手の少ない製造作業のサポートなど
10:00〜10:10休憩
10:10〜12:00出荷の段取りと入荷対応。製品の検査と人手の少ない製造作業のサポートなど
12:00〜12:50昼休憩(2階の食堂で会社で注文したお弁当を食べる)
12:50〜13:005S活動(掃除や身の回りの整理整頓)
13:00〜15:00主に翌日以降の段取りなど。製品の検査と人手の少ない製造作業のサポート
15:00〜15:10休憩
15:10〜17:30主に翌日以降の段取りなど。製品の検査と人手の少ない製造作業のサポート
17:30終業(忙しい時は残業もあり)

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